プライバシーを重視したWhatsAppのMOD
WhatsAppの変更が加えられたバージョン、つまりMODと呼ばれるもの、はこのチャットとインスタントメッセージアプリに違った機能を追加します。スタイルを専門とするもの、新しいテーマやテキストソースを追加するもの、そしてWhatsApp Begalのようにユーザーにさらなるプライバシーのコントロールを提供するものもあります。
プライバシー機能向けの専門メニュー
このアプリのコンフィグレーションメニューにアクセスするとプライバシーに関連した専門特殊メニューがあることを確認できます。これらはユーザーに他の連絡先の方がどのように自分のメッセージを受信するかやアクティビティを知る方法をより詳しくコントロールできるようにします。当然のようにそれはWhatsAppのサーバーからアプリケーションに通知を受け取ることには一切影響しません。以下がその特徴の一部です:
- 接続中のステータスを隠す事が可能(他のユーザーが接続しているかを確認し続けることは可能)。
- 最終接続時間を隠すことが可能(他人のそれを確認し続けることは可能)。
- 青いダブルチェックを隠しメッセージに答えたときにのみ現るようにすることができます。
- 削除したメッセージを視聴するためのanti-revoke機能。
- ステータスをダウンロードすることが可能。
WhatsAppをベースに開発されているので外見はかなりにていますが、幾つかのデザインの変更がありチャット画面のラインは柔らかく丸くなっています。
当然このAPKはGoogle Playにはありません。なのでAndroidからこのアプリケーションを使用したいならMalavidaからダウンロードする必要があります。
条件と追加情報:
- APKファイルによるアプリインストールには、設定→アプリケーションにおいて「開発元不明のアプリ」を有効化しておく必要があります。
歴史学を履修し、後に資料考証学を履修、アプリをテストし記事を書くことに関して十年以上の経験を持っています:レビュー、ガイド、記事、ニュース、裏技…たくさん書いてきましたが、特にAndroidシステムに関して書いてきました。このオペレーティングシステムの殆どを知っています。わたしの感想ではこのOSはその多機能性から最高のシステムに進化したと思います。なのでユーザーにとって最も有用と思える部分を特筆するように記事を書き、普通は忘れがちなポイントを考慮し、ソフトウェアに関して最新情報を見逃...
堀江 正一